「学びを結果に変えるアウトプット大全」という本をご存じでしょうか。著者は精神科医の樺沢紫苑さん。この本を読んでみて、アウトプットに関する認識が大きく変わりました。
今回読んだアウトプット大全、
1:アウトプットの概要
2話す
3書く
4行動する
5アウトプットのトレーニング方
以上5章に分けて記載されています。
また、要点が見開き2ページまたは4ページに収まっており、とても読みやすい構成にっていました。
今までの自分を反省
今まで、インスタもツイッターもどういうものか分からず、アウトプットなんてしたことがなかった私。
やり方が分からないのはもちろん、SNSについては意味もメリットも分かりませんでした。
日記も続かないし、予定は壁掛けのカレンダーに書き込むくらいで手帳とか書いたこともありません。
要は日々の仕事と子供の行事に忙殺されていました。
でもそれじゃいけない、変わりたい!と思っても、どうしたらいいかわからなかったのです。
人生を変えるのは、アウトプットだけ
『現実はアウトプットでしか変わらない。』この本の一節にそう書いてあります。
本を読んだり、スマホを見て、色々思考するだけではタダの妄想。
本の感想でも、今日あったことでも、誰かに話したり、書いたり、感銘を受け行動に移すことで、現実が変わりだし動き出します。
タダの妄想が構想に変わるのです。
やってみる
トライしなければ、永遠に今のまま。
この言葉、結構グサッと来ました。
現実に嫌気がさし、変えたいと思うのですが、なかなか行動に移せない。
つまり、何もしていません。
変わるわけがありません。
インプットしたら、やってみる。やってみて、失敗したら、やり直せばいいのです。
さらに、やる気を出すためにはまずは行動をする、5分後にはやる気になっている、との記載があります。
そっか。そっか。まずはやってみよう。やってみるとやる気が増すはず。
時間を管理する
アウトプット大全に、『時間を区切る』『制限時間を決める』大切さが書かれています。
たしかに、今までのわたしは何かしようとしても一時間とか二時間とかまとまった時間が取れないから難しいと考えていました。
その考えはちがいました。何か行動するのに一時間確保しようとするから出来ないのであって。
15分でメモに残すなりノートに書くなりすれば良いのです。
それがアウトプットだったのです。
これから
まずは1日15分、1アウトプットからはじめます。
今日この記事を書いている現在、次に書きたいネタも思いついています。あんなにブログになに書いたらいいか困っていたのに。
思いついたらすぐにメモ。次回につなげられるように、思考を深めていけるように。
同著者の「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」も気になるところ。本屋に行って探してきます!読んだらまたアウトプットにつなげていきます!
コメント